紅茶を美味しく淹れられないということ
あらやです。
先日台湾の紅茶を頂いた。長細いやつ。いいやつだって言ってた。
せっかく頂いたので、飲んでみようかなと思って淹れてみた。
味はするけど美味しいんだかどうなんだかが全然わからない。
味がする、それだけ。
私はコーヒーが好きだ。
手動ミルで淹れていたけど最近面倒になって電動ミルを導入した程度には高頻度でコーヒーを淹れて飲んでいる。
コーヒーは好きで、どんなコーヒーが美味しいか、どんなコーヒーが口に合うか、家でも外でも沢山飲んできたからわかる。
挽きたてのコーヒーは全然違う。それだけで全然違う。
買ってきたばかりのコーヒーも全然違う。
保存容器の密閉性にも味が左右される。
豆の量や淹れ方にもコツがある。
でも紅茶は全然わからない。
なんでわからないかは明確。そもそも「美味しい紅茶」を知らないからだ。
自分の中に正解がなければ検討も出来ない。
お湯の量に対して茶葉の量がどうだったのか、お湯の温度がどうだったのか、そもそも茶葉本来のポテンシャルが自分の好みなのか、さっぱりだ。
折角頂いた紅茶なのだから、美味しく頂きたい。
紅茶を淹れる前に美味しい紅茶を飲まないともったいない。
正解を知らなければ、宝の持ち腐れ。という話。
誰か美味しい紅茶を飲みに行きませんか?