【太田母斑治療】1回目2016.06.09処置当日のこと
そしてやってきた処置当日
せっかちな性格ゆえ、準備が整ったらできるだけ早くやってしまいたい衝動に駆られ仕事終わりに病院へGO!
貼ってから1時間後に効果が出るという麻酔テープを貼り、記念撮影。
小さいころにセロハンテープを体のいたるところに貼って遊んだのを思い出しました。
テープ貼った上から触ると不思議な感触で気持ちいいよね。
貼ってから、かねてから懸念していたことを思い出します。
交通手段が電車しかない。
なんとなく帽子と前髪で隠せるんじゃね?って思ってましたが、甘かった。
逆に不審者。
諦めて帽子だけ被って1時間電車に揺られました。
到着すると受付終了時間10分前。
「今日来たの?」と嫌そうな先生。
ギリギリに行ってすまんかった。
時間ないからゆっくりやれないからね!とレーザーをばしんばしん当てられました。
まあ長引いても嫌なんでどうでもよかったです。
レーザーの痛みは2種類。
当たった瞬間のアタックの痛みと、肉が焼けるヒリヒリじんじんした火傷の痛み。
よく「輪ゴムでばちんとされたような感じ」と言われますが、言い得て妙でアタックの痛みに関しては本当にそんな感じです。
大したことがない痛み。
問題は火傷の痛み。
レーザーで焼いているのでその通り火傷状態になっているわけですが、これが強烈に痛い。
狭い範囲ならなんとか我慢できるものの処置中に痛みは増していくばかりでなく、処置を続けているので痛む箇所も広がっていく。
いつまで続くか終わりがわからなかったのもかなり苦痛でした。
(鏡を渡されたことをすっかり忘れていたことが敗因)
レーザーの痛みを総括して例えるならば「輪ゴムでばちんと弾かれると同時に皮膚にほっそい毒針(桜の木の毛虫みたいなやつ)が注入されて、それがじんじんヒリヒリと痛みを増していく」感じでした。
BPM140~200くらいでぱしぱしぱしぱし、ぱしぱしぱしぱしと断続的にレーザーをうちました。
なんとなく、目の周りが一番痛いのかな、と想像していたのですが、目の周りはそこまで痛くはなく。
おでこが一番痛かったです。
生え際あたりが一番痛かったのは毛があるからなんでしょうかね?
黒い色に反応するので、皮膚の表面に黒い毛があると表面の痛覚も刺激するんじゃないかな?と思っています。(レーザー脱毛のにわか知識)
次回はおでこの産毛しっかり剃ってから行ったほうがいいかな?と思います。
そんなこんなでよゆ~をぶっこいて病院に行ったはいいものの思った以上にあとに残る痛みが強くめげそうになっている私がこちらです。
笑顔も作れていませんね。
無性に誰かに会いたくなって新宿の街をウロウロしていたところ、偶然新宿マーブルで
the electersがライブしてたので当日券でふらっと遊びに行きました。
ギターの亮介さんと。
遊びに来てたJOSYののんちゃんと。
看護婦さんから言われた「2時間程度で治まりますので~」ってことば。
処置直後は絶対嘘だ、いつまで続くんだこの痛みは、と新宿西口のモスバーガーでタバコ吸いながら涙をこらえていましたが、
本当に2時間ですっとなくなった。
本当に詐欺かと思うくらいすっと痛くなくなった。
2時間なら我慢できる。
次回の通院予定は明後日2016/09/10です。
時が経つのってはえー