私、整形します。
26歳、決意
唐突ですが、新谷りりか26歳、整形を決意したことをここに宣言します。
突然のことに驚かれた方も多いかと思います。
どうでもいい方も多いかと思います。
人生にさほどある機会ではないので、残していこうという気持ちを込めて、宣言とともにブログを開設しました。
生まれて26年。
親からもらったこの顔が嫌な訳ではありません。
弄り回して最強の美人になれたらなれたでそれはちょっと魅力的ですが、そういう訳でもありません。
ただちょっとした興味本位で調べたら、案外手が届きそうだったんです。
月々約3500円✕18ヶ月でコンプレックス(たいしてコンプレックスでもないけど)がなくなる。
それは悪く無い話でした。
整形箇所はおでこ
気になる方は気になっているであろう整形箇所。
それはおでこ!!!!
ご存知の方はご存知ですが、私の額には青あざが広がっています。
以下、すっぴんの写真を載せます。
ちょっと閲覧注意かもしれないので、見たい人だけ続きを読むをクリック。
こんな感じです。
目を閉じるとこんな感じ。
まーあ結構ガッツリ青いんですよね。
これ、何かって言うと「太田母斑」っていうあざなんです。
わかりやすく言うと、「おとなになっても消えない、顔に出る蒙古斑」です。
今更になって整形(治療)を決意した3つの理由
1.化粧が面倒
若いときは青いからと言って別段気にすることもなかったし(他人に気を使ったことがなかったので)どうでもよかったのですが、大人になって社会人になると気を使わないといけない相手が増えるじゃないですか。
んでまた、女性だからマナー的に化粧とかしないといけないじゃないですか。
その化粧が結構大変で、コンシーラーとかガッツリ塗ってファンデもがっつり塗ってってしないと青いのがカバーできないんですよね。
そいでもってファンデがよれるんだまたこれが。
親しい人から
「隠そうとしなければいいじゃん」
と言われることもあるのですが、そう思って普通に化粧すると
「顔色悪いね、どうしたの体調悪い?」
とか言われちゃうんですよね。
ほんと全然元気なのになんか申し訳ない。
特に初対面の仕事関係の方とお会いするときは本当に気を遣わせてしまって申し訳ない。
2.あざの範囲が広がってきた
以前は額の眉上で収まっていたあざがここ2~3年で、右目にまで広がってきました。
目を閉じた方の写真を見ていただくとわかりやすいです。
右目のまぶたの上が若干青く、また左目とくらべて目の下の隈の濃さが明らかに濃いのがわかると思います。
このことが
「顔色悪いね、どうしたの体調悪い?」
のセリフを引き出す引き出す。
あざだって言っても明らかに隈に見える箇所だから、より念入りに化粧をしないといけない。
まぶたの上が青いのも問題で、私は普段化粧をするときはアイプチを使用しているのですが、アイプチするとなるとコンシーラーは使えないんですよ。
だから青いの我慢するか、一重まぶたで我慢するかの2択を迫られ…アイプチをとってまた他人に気を遣わせてしまう。
3.保険がきくことがわかった
つらつらと書いてきましたが、1,2は正直大きな問題ではありませんでした。
だって頑張って化粧すれば大体カバーできるし。
気にする人は気にするけど、気にならない人は気にならないんですよね。
去年の正月に従姉妹から「おでこどうしたの?」って聞かれたとき、幼少期からの知り合いでも気づかない人は気づかないんだなーと実感しました。
化粧頑張ればいいし整形するような大金ないし、宝くじでも当たったらやろっかな~くらいの感じでした。
だから別にいいやって思ってたんです。
でも今日何気なく太田母斑の治療について調べたら、保険がきいて1回9000円前後✕3ヶ月に1度✕約6回で治療ができると。
昔調べたとき「たっけ~!無理~」って思った覚えがあるのでレーザー治療が発達して安くなったんですかね。それとも覚え違い?
なので私、決意しました。
あざ消すぞ~~~
※整形と書きましたが、正確には治療です。
太田母斑は生き死にに関わることはなく、単純に見栄えを気にするかどうかだと個人的に考えているので、今回は整形と書かせて頂きました。